こんにちは!Mac-BCL777です。

久しぶりにF1ネタです。今年のホンダですが、厳しいことを言われていますね。パワーユニットのパワー不足、トラブル続きでまともに走れないという信頼性の低さ、どうしようもない状況に見えます。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、もし2015年からホンダと手を組まず、そのままメルセデスからパワーユニットの供給を付けていたら、何度か勝利することもできていただろうと語ったとまで言われています。

過去には、マクラーレン・ホンダといえば、最強とも言われていましたが、今は昔の話になってしましましたね。F1といえばヨーロッパのモータスポーツ、ほとんどのF1チームがイギリスなどのヨーロッパに開発拠点があるのに、ホンダは極東の日本に開発拠点を置いています。これでは、何か問題が起きた場合に、対応が遅れますよね。やっぱり、F1プロジェクトの拠点は、ヨーロッパにあった方が良かったのではないかなと思います。

今月、F1は開幕しますが、マクラーレン・ホンダはレース距離を走れないまま、本番突入になります。目標が「レース完走」になりそうな気がして、ちょっと残念ですね。ホンダには、頑張ってもらいたいです。

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