こんにちは!Mac-BCL777です。

9To5Macによると、Apple関連の情報発信ではお馴染みのKGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、次期「Apple Watch」のLTE通信対応モデルは通常のSIMカードではなく、eSIMを採用し、データ通信のみ利用可能になると予測していると伝えています。

AppleWatch

eSIMとは、SIMカードの抜き挿しが不要で、遠隔操作により契約者情報を書き込むことができる内蔵型のSIMカードのこと。次期「Apple Watch」はLTE通信に対応するものの、データ通信のみで、音声通話は利用できないと予想されています。ただ、SkypeやFaceTimeのようなVoIPサービスは利用可能とみられていますので、まったく音声通話ができないという訳ではないようです。

なお、次期「Apple Watch」では、LTE通信に対応したモデルと非対応のモデルが用意され、サイズは現行モデルと同じの38㎜と42㎜が用意されるとみられています。

Apple Watch単体でデータ通信ができるようになると便利になりますね。テレビ電話ができれば、昔のヒーロー特撮のウルトラ警備隊が隊長と通信していたシーンのようなことができて面白いかも(笑)。何れにしても、LTE対応モデルは今後注目ですね。