MacとBCLと無線の時間

【開設日:2016年8月13日 管理人:hiros_bcl777 (Barbarossa 777)】
MacなどのApple製品やBCL、アマチュア無線、フリラ無線(大阪HR717)、デジカメに関する記事を中心にアップしていきます。
リアルタイム受信ログについては、Twitterでアップします。
Instagramもやっています。

2016年09月

こんにちは!Mac-BCL777管理人です。
今日は、BCLで使っている影山OMが設計された「Audio Box」をご紹介します。 

「Audio Box」とは、5バンドのグラフィック・イコライザー、ノッチフィルター、ヘッドフォンアンプが一つになった、BCL用の周辺機器です。BCLを趣味にしておられる影山OMが設計されただけあり、BCLに役に立つ機能が凝縮された使いやすい周辺機器です。

設置したAudio Boxは、こんな感じ。
写真02

操作パネルは、こんな感じです。
写真01

まず、上段の5つのつまみの「グラフィック・イコライザー」
左から順に100Hz、250Hz、633Hz、1.6kHz、4kHzの5バンドから構成されています。短波放送を聞く時に効果的な周波数となっており、聞きやすい音質に設定ができます。私は低音側を絞って、高音側を持ち上げて、少ししゃりしゃりした感じに設定し、了解度を上げる設定にして聞いています。

次に「ノッチフィルター(パラメトリック・イコライザー)」
真ん中の大きめのつまみ2つがノッチフィルターになります。Notch Qというつまみと、Notch Freqと、NotchをON/OFFするスイッチから構成されます。Notch Qつまみで音声を削る幅を調整し、Notch Freqつまみで音声を削る周波数を調整します。短波放送受信中にこの機能を使うと、ビート音がピタッとカットでき、放送受信に大いに役に立ちます。

次に「ヘッドフォンアンプ」
右下の大きいつまみは、ヘッドフォンアンプのボリュームになリます。好みの音量に調整できます。

以上、BCLに便利な「グラフィック・イコライザー」、「ノッチフィルター」、「ヘッドフォンアンプ」の3つの機能が一つになった「Audio Box」のご紹介でした。使うととても便利で、BCL戦闘力がアップすること、間違いないです。大切に使っていこうと思います。



2016年9月22日(木)の受信ログです。

受信機:ICOM IC-R75、Perseus、National RF-2600
アンテナ:ALA-1530S+、ΔLOOP7

Time(JST)kHzSINPOLang.Station
16:45-16:511788025332PerRadio Farda
16:52-16:551785025232FreRadio France Int’l
17:00-17:031187044444EngKNLS Anchor Point
17:05-17:091541535443EngRadio Australia
17:10-17:131369535333FreRadio France Int’l
17:14-17:17993045343EngT8WH
17:18-17:20989545443RusRadio Rossii
17:21-17:23965543443ChiKNLS
19:15-19:19483535333EngABC Northern Territory
19:20-19:222167035433IndRadio Saudi Int’l
19:23-19:251776035443EngBBC via Thailand
19:26-19:281769035232PasRadio Azadi
19:29-19:321768035333FreRadio Romania Int’l
19:33-19:351761525332AraRadio Saudi
19:36-19:38590045433RusRadio Rossii
19:39-19:411509035333DarRadio Azadi
19:42-19:441541035343EngAll India Radio
19:45-19:501206545343EngRadio Australia
19:51-19:561203535333JapVoice of Mongolia
19:57-19:591200535333PerRadio Farda
20:00-20:031194535443ChiRadio Veritas Asia
20:05-20:10502025232EngSolomon Islands BC



こんにちは!Mac-BCL777管理人です。

今日は、MacBookの充電ができる携帯バッテリーをご紹介します。

MacBookは内蔵バッテリーでも、1日なら十分外出先で利用できるくらい、バッテリーの持ちが良いです。ですが、充電を忘れた場合など、充電したくなりことがありますよね。そんな時に心強い携帯バッテリーが「Anker PowerCore 13000」というバッテリーです。価格も手ごろだったので、早速購入してみました。

注文した翌日に届きました。箱と内容物は以下の写真の通り。
写真01

バッテリー本体とバッテリーを充電するためのMicroUSBケーブルが付属します。あと写真に写っていませんが、トラベルポーチも付いています。注意点として、バッテリーの充電用のACアダプタは付属しませんので、別途自分で用意する必要があります。私は既に「Anker PowerPort+5 USB PD対応充電器」を持っていましたので、それを使っています。

バッテリー本体はこんな感じ。 本体右上にはバッテリーの残量表示があります。
写真02

USB端子はこんな感じ。 充電用のUSB-A端子が2つ、本バッテリー充電用のMicroUSB端子が1つあります。
写真03

バッテリーをMacBookに接続したところ。このMacBookに接続するためUSB-Cケーブルも付属しませんので、別途自分で用意する必要があります。私はMacBookの近くにバッテリーを置けるように、約30cmほどの短いUSB-Cケーブルを購入しました。
写真04

本体にバッテリーを接続すると、充電が始まります。画面には以下のように充電中アイコンが表示されます。
写真05

使ってみて感じたことですが、MacBookの充電はできますが、MacBookの急速充電には対応していないようで、空っぽの状態から満充電させるためには 4〜5時間かかるようです。少し残念ですが、MacBookを使うための電源はちゃんと供給されますので、安心してMacBookを使えます。 USB-A端子が2つ付いていますので、MacBookを充電しながら、スマホなども接続できますので、これも便利ですね。

以上、MacBookに使える携帯バッテリー「Anker PowerCore 13000」のご紹介でした。

以下に商品リンクを貼っておきますので、ご覧ください。

「Anker PowerCore 13000」と MacBook充電用USB-Cケーブル(30cm)の商品リンク



2016年9月21日(水)の受信ログです。

受信機:ICOM IC-R75、Perseus、National RF-2600
アンテナ:ΔLOOP7、ALA-1530S+

Time(JST)kHzSINPOLang.Station
20:17-20:21751525232SpaEWTN [WEWN]
20:22-20:24590035443RusRadio Rossii
20:25-20:28502035332EngSolomon Islands BC
20:29-20:31483535333EngABC Northern Territory
20:32-20:35987025332HinAll India Radio
20:36-20:401206545343EngRadio Australia
20:41-20:431200535333PerRadio Farda



こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は数年前に購入したDSPオーディオフィルターの「NEIM1031」をご紹介します。受信中、ノイズが多くある時にこの「NEIM1031」を使うと、ノイズはキャンセルされて、聴きやすくなる機材となります。

操作パネルは、こんな感じ。
写真01

接続方法は、受信機とヘッドフォン(またはスピーカー)の間に入れて使います。操作は簡単、目的の放送局を受信したら、Power ONして、Filter Levelを設定すればOKです。0〜7の8段階で好みの音になったところに合わせます。あまりレベルを上げると、必要な音も消えてしましますので、私は、1か2に設定して使っています。受信状態にもよりますが、はまるとかなり聴きやすくなります。

インプットレベルとアウトプットレベルが調整できるようになっていますので、過入力や音が歪まないように調整することができます。

実際に使ってみると、ノイズが酷い時に使うと、少し聞きやすくなります。色々と試してみましたが、Filter Levelは上げるとノイズが少なくなりますが、放送の了解度も落ちてしまいますので、やっぱり1か2ぐらいが一番良いように思います。ノイズの種類に得意不得意があるようで、シャーとかザーといったノイズに効果的なようです。注意点として、本製品にはACアダプタが付属していません。自分で12V〜24VのACアダプタを用意する必要がありますので、ご注意ください。

現在は、NEIM1031 MK2という製品になっています。外見は同じです。JACOM e-Shopで取り扱っています。私はJACOMで購入しました。

JACOM e-Shopはこちらから。

以上、DSPオーディオフィルターの「NEIM1031」のご紹介でした。



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