こんにちは!Mac-BCL777です。

日本経済新聞によると、Appleは今年第1四半期(1〜3月)で「iPhone X」の生産量を当初の計画から半減させるようだと報じています。

IPhoneX

Appleは、発売当初の計画では、「iPhone X」の1〜3月期の生産目標を4,000万台以上としていましたが、年末のホリデーシーズンの販売が予想を下回ったことから、1〜3月期の生産量を半分の約2,000万台に引き下げることを決定し、既に各種部品を納入する国内外のメーカーに通達済みとのことです。

「iPhone X」の有機ELパネルは、Samsungが独占的に供給しているため、価格を下げることができず、端末価格を高く設定せざるを得なかった事情があり、比較的安価な液晶モデルの「iPhone 8/8 Plus」や旧モデルの「iPhone 7」に顧客が流れており、逆にこれらのモデルは1~3月期に計画通り合計3000万台規模の生産を維持するようです。

「iPhone X」ですが、思ったほど売れていないようですね。やっぱり販売価格が高過ぎたのではと思います。次期「iPhone」は、もう少し価格を下げたモデルを期待します。