こんにちは!Mac-BCL777です。

IDC Japanにが、6月7日に2018年第1四半期(1〜3月)における国内の携帯電話・スマートフォンの出荷台数を発表しました。国内の携帯電話では、iPhoneのシェアが突出する一方で、ガラケーの出荷台数はゼロとなりました。

携帯電話出荷台数

IDC Japanによると、2018年第1四半期(1月〜3月)の国内携帯電話・スマートフォンの出荷台数は971万台で、前年同期比9.2%の増加となりました。1,107万台の出荷を記録した2017年第4四半期に続き、好調に推移しています。

メーカー別シェアでは、Appleが48.8%で、2017年第4四半期の56.1%から下がったとはいえ、圧倒的トップです。2位以下はシャープ、ソニー、京セラ、Samsungと続いています。

日本国内では、相変わらずiPhoneが圧倒的に強く、強固な地盤を固めつつあるとIDC Japanは分析しています。また「そのような状況下、Android陣営も海外で大きなシェアを持つHuaweiなどの外資系ベンダーの存在感が日本国内においても増してきており、国内ベンダーの巻き返しが期待される」と述べています。