こんにちは!Mac-BCL777です。

CNBCによると、2019年始めからAppleは、iPhone XS Maxの大幅な減産に踏み切ると、多くの証券会社アナリストが予想しているようです。

IPhoneXS

Citi Researchは、2019年第1四半期(1〜3月)のiPhone生産台数を、当初予想していた5,000万台から4,500万台へと下方修正しました。これについて、アナリストのウィリアム・ヤン氏は、iPhoneが「売れ残りの段階」に突入したことを理由に挙げています。なかでも大きく落ち込みを見せているのがiPhone XS Maxで、同氏は最大で48%の減産となると指摘しています。

iPhoneの販売台数を、今後は非公表としたことから、Appleとしてもこうした事態を重くみているのは明らかでしょう。スマートフォン市場も飽和状態になってきていることから、今までのようにiPhoneを出せば売れる時代ではなくなっているのでしょうね。他のスマートフォンに比べるとiPhone XS/XS Max/XRは割高感がありますからね。今年最後のAppleに関する記事が、こんな内容なのは、少し残念です。