こんにちは!Mac-BCL777です。

楽天モバイルが、10月から携帯キャリア事業サービスを開始とアナウンスはしていますが、実際のところは総務省の再三の指導にもかかわらず、基地局の設置が遅れたため、一般ユーザーへの提供は来年度に持ち越されるようです。

ただし、楽天モバイルは、イメージが悪くなることを避けるため、「無料サポータープログラム」と称したサービスを提供するとのこと。そのサービスとは、5,000名を対象に10月から無料で携帯サービスを提供するというものです。

しかし、実質は楽天モバイルが低コスト化のために世界で初めて導入する完全仮想化クラウドネイティブネットワークのテスターの役割をすることになります。このプログラムは、2019年10月1日(火)より「楽天モバイル」ウェブサイトでの受付を開始し、2020年3月31日(火)まで提供されるそうです。

楽天ですが、以前電子ブックのハード販売の開始時の時にも、トラブルを出していましたね。やっぱり流通サービスしかやったことのない会社ですので、ハードウェアやインフラのサービスを始めるときに、どれだけテストを行う必要があって、どこまでの完成度が求められるのかが、ノウハウがないのが原因なのでしょうね。

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