こんにちは!Mac-BCL777です。

WWDC2020

MacRumorsによると、Appleは、今月末の仮想WWDCイベントで、ARMベースのMacへの移行を正式に発表し、開発者に移行の準備を数か月できるようにする予定とのことです。

最初のARMベースのMacは、2021年にリリースされるとのことで、Appleは、最終的にMacノートブックとデスクトップの両方のラインナップをAppleのカスタム設計のプロセッサに移行する予定するとのことです。ARMベースのMacは、パフォーマンスの向上や消費電力の削減など、既存のIntelベースのMacに比べていくつかの利点があると予想されています。さらに、Intelの開発スケジュールに影響を受けることもなくなります。MacRumorsによると、Appleは、少なくとも3つのMac用のプロセッサを開発していることを報じており、最初のプロセッサは、次期のiPhone 12モデルのA14チップをベースにして開発しています。 TSMCは、その高度な5nmプロセスに基づいてMac用プロセッサを製造する予定するとのことです。Appleの最初のMac用プロセッサは、8つの高性能コアと少なくとも4つのエネルギー効率の高いコアを含む12のコアを持つと予想されています。Appleは、12コア以上のMac用プロセッサを将来的に計画しているとのことで、明らかにA15チップをベースにした第2世代のMac用プロセッサを設計しているとのことです。