MacとBCLの時間

【開設日:2016年8月13日 管理人:hiros_bcl777】
MacなどのApple製品やBCL、デジカメに関する記事を中心にアップしていきます。
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BCL受信機・ラジオ

こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は、以前アイキャスエンタープライズから発売されていた「DEGEN DE1103DRM」を高性能DXマシーンにする方法について書きたいと思います。


 購入経緯


2008年頃に購入したと思います。このころは、DRM放送の受信にはまっていました。そんな中、DRM放送が受信できる「DEGEN DE1103DRM」が発売されていることを知り、しかもポータブルラジオということで興味を持ちました。いろいろと情報を集めているうちに、ポータブルラジオでDRM放送を受信してみたいと思い、アイキャスエンタープライズから購入しました。2016年現在は、販売されていないようです。
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 受信に必要なもの


DEGEN DE1103DRMをDRM受信や、DXマシーンにするために必要な機材は、以下の通りです。
  • DEGEN DE1103DRM本体
  • 付属の専用音声ケーブル
  • パソコン
  • パソコンにマイク端子が無い場合は、USBオーディオインターフェース
  • DREAMソフトウェア

 DRM放送の受信はイマイチ


最初はDEGEN DE1103DRMで手軽にDRM放送を受信しようと思い購入しましたが、実際に使ってみると、DRM放送の復調があまりうまくいきませんでした。私の受信環境が良くないのか、私のDEGEN DE1103DRMの個体差なのか・・・、良くわかりません。PerseusではDRM放送が復調できていましたので、私のDEGEN DE1103DRMの性能の問題だと思います。

 DEGEN DE1103DRMを高性能DXマシーンにする!


私のDEGEN DE1103DRMが、DRM放送の復調がイマイチなのでガッカリしていましたが、他に楽しめることがないかと考えていたところ、DREAMにAMモードで受信する機能があるのを思い出しました。この機能を使えば、AM受信、SSB受信、ノイズリダクション機能、選択度の幅を自由に変更できる機能が使えます。早速、DEGEN DE1103DRMをDREAMに接続して、AMモード受信を試してみました。
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上記の画面を見ていただくとわかると思いますが、AM、SSBでの受信、ノイズリダクション機能、選択度フィルター幅を自由に変更できることがわかると思います。
  1. 受信モード:AM、SSB(LSB、USB)の各モードで受信できます。
  2. ノイズリダクション:ノイズが多い受信状態のとき、不要なノイズを抑え聴きやすくなります。
  3. 選択度切り替え:思い通りの選択度に設定できますので、混信対策ができます。まるでNRD-545やPerseusのようですね。
DEGEN DE1103DRMとDREAMソフトがあれば、DEGEN DE1103DRMが鋭い選択度を持ったDXマシーンに変身できます。PerseusやNRD-545、ICOM IC-R75のような通信型受信機の性能を超えるわけではありませんが、かなりDX耐久度がアップします。ちょっと遊んでみましたが、かなりDX局受信に頑張ってくれますよ。安価なポータブルラジオでDXというのも、結構楽しいと思います。

 まとめ


DEGEN DE1103DRMとDREAM受信のまとめです。
  1. DRM放送の復調はイマイチ。かなり電波が強くないと復調できないことが多い。
  2. DREAMのAMモード受信をすれば、DX戦闘力がアップする。特に選択度の可変機能はすごい!

以上、DEGEN DE1103DRMを高性能DXマシーンにする!のご紹介でした。パソコンとセットで使えば、かなりのDXマシーンになることがお分かり頂けたかと思います。DX受信に疲れたときなど、気分転換にこのような受信で刺激を受けるのもいいかなと思いました。DEGEN DE1103DRMをお持ちの方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。



こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は、サブ受信機として使っているポータブルラジオ「ETON E1XM」の記事を書きたいと思います。

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 購入経緯


購入したのは、2008年頃だったと思います。 そのころポータブルラジオにはまっていましたので、WRTHなどで評価が高かったETON E1XMに興味を持ちました。いろいろと調べていると、同期検波の性能が良いとか、装備が通信型受信機並みの性能がありそう、などが分かりましたので、思い切って購入することにしました。この受信機は、日本で販売されていませんでしたので、購入できるお店をインターネットでいろいろと探したところ、アメリカのアマゾンの店舗が一番安かったので、アマゾンで購入することにしました。アメリカのアマゾンは日本への販売をしていませんでしたので、国際転送サービスを使っての購入でした。約2週間で無事に到着しました。


 この受信機の使い方


現在、私のメイン受信機は、ICOM IC-R75とPerseusとなっていますので、基本的にメジャーな放送局を聞くときのリスニング用途で主に使っています。ですが、この受信機は、同期検波の性能が素晴らしいので、ICOM IC-R75やPerseusで聞きにくい受信状態のときに、このETON E1XMの同期検波を試してみると良い場合がありますので、DX局受信のスーパーサブとして使っています。


 使用感


  1. 受信範囲:長波、中波、短波、FMが受信できます。FMはステレオ対応で日本のFMバンドにも対応しています。あとアメリカで利用できるXMラジオも聴けますが、日本では利用できません。
  2. 感度:長波は少し感度が低いように思いますが、中波、短波はとても良いと思います。感度切り替えが付いていますので、状況に応じて使い分けています。通常は感度切り替えは普通に、弱い局を受信するときはDXにして受信しています。
  3. アンテナ切替:ETON E1XMは、サイドにあるスイッチで外部アンテナ、内臓ロッドアンテナを切り替えできます。
  4. 選択度切り替え:7kHz、4kHz、2.3kHzの3つから選ぶことができます。リスニング局では7kHz、通常受信は4kHz、混信があるときには2.3kHzと使いやすい3段切り替えになっています。
  5. 同期検波:LSB、USB、DSBの3つが使えます。かなり弱い局でもしっかりとロックしてくれ、聞きやすくしてくれます。
  6. PBT:通信型受信機に装備されているPBTを、ポータブルラジオながら装備しています。サイドからの混信に効果的です。PBTと同期検波を組み合わせれば、とても混信除去に役立ちます。ETON E1XMは同期検波が優秀なので、PBTを使う場面は少ないです。
  7. 音質:ボディーがポータブルラジオとしては大きめですので、とても良い音で聴くことができます。トーンコントロールも高音、低音がありますので、好みの音質にできます。内臓スピーカーはモノラルですが、LINE OUTやHEADPHONEはステレオですので、外部スピーカーを接続すれば、さらに良い音で聴くことができます。
  8. メモリ:1700あります。十分すぎるメモリ数だと思います。ただ、登録が面倒なので、私はメモリ機能は使いません。
  9. 操作性:ボタンやボリュームつまみなど、適度な大きさで使いやすいと思います。配置もよく考えられていて、直感的でマニュアルを見なくても操作が可能です。

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 同期検波の性能は最高!


上記でも触れましたが、LSB、USB、DSBの3つから選ぶことができます。SONYの同期検波や、NRD-545の同期検波でもLSB、USBの2つしかありませんので、ETON E1XMは豪華装備と言えます。また、同期検波の効果も非常に高く、他の受信機で浮き上がってこない放送局でも、ETON E1XMの同期検波だと浮き上がってくることもありますので、とても性能が良いと思います。個人的には、SONY ICF-2001DやNRD-545よりも効果が高いと思っています。


 残念なところ


  1. ボディーサイズがポータブルラジオとしては大きめです。持ち運びには向いていないと思います。
  2. 液晶表示が薄いです。正面から見る分には問題ありませんが、横から見るとかなり見づらいです。


 まとめ


簡単に使用感を書いてみました。個人的にはとても良くできた受信機で使いやすいと思います。操作性も良く、ポータブルラジオですが、通信型受信機のような機能まで装備しており、DXにも十分耐えられる受信機だと思います。音質も良いので、長時間聴いても疲れにくいと思います。ポータブルラジオの中では最高の名機だと思います。買ってよかったと思えるラジオだと思います。

以上、ETON E1XMのご紹介でした。



こんにちは!Mac-bcl777です。

今日は、ICOM IC-R75の同期検波について書きたいと思います。

ICOM IC-R75の同期検波ですが、皆さん使ったことがありますか?巷では使えない同期検波と言われていますね。後期型のICOM IC-R75からは機能が削除されているほどですから、あまり使える機能ではないとメーカーも判断したのかもしれませんね。

そんなメーカーからも不要と判断されたICOM IC-R75の同期検波ですが、一応動作しているんですよ。皆さん、お分かりでしょうか。どんな動作をしているのかというと、AMモードである放送局を受信したとします。この周波数を少しずつずらしていくと、当たり前ですが、周波数がずれていくのに合わせて、放送も聞こえなくなっていきます。つまり、放送が聞きづらくなります。

しかし、同期検波、S-AMモードにすると、受信している放送局の周波数の±4kHz程度の間ならロックしていて、綺麗に放送局が聞こえています。どうやら、このロックする機能がICOM IC-R75の同期検波ということのようです。つまり、S-AMモードにしておけば、多少周波数がずれていても、中心周波数を検知して、良い受信状態にする機能がICOM IC-R75の同期検波なのです。SONYの同期検波のようにサイドバンドを選択することもできませんので、混信除去はできません。

一応機能しているのは確認できましたが、このような受信機能、BCLをしていて使う状況が想像できません。合わせている周波数に近い強い放送局を自動でロックして受信するということでしょうか?まず、使われない機能ですよね。だから、使えない同期検波と言われるのだと思います。

以下の写真は、6055kHzのラジオNIKKEIを同期検波で受信しているところです。写真では、わざと6057kHzに合わせていますが、S-AMモードにしているので、綺麗に受信できています。AMモードだと、放送が聞きづらくなっています。確かに機能していますね。でも、こんな使い方、BCLではしません。AR7030のように、中心周波数に自動的に移動してロックするなら使えるんですけどね・・・。周波数表示はそのままで、中心周波数にロックしていても、気がつきません(笑)。最近発表された新受信機IC-R8600では、使える同期検波が実装されていることを祈ります。

IC R75



こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は私のメイン受信機である「ICOM IC-R75を」をご紹介します。
この受信機をお使いの方は多いですので、レビューはいろいろな方がされていますので、詳細レビューは書きませんが、私のいつもの使い方を書こうと思います。
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 購入経緯


導入は2006年頃です。当時はICF-2001Dしか持っていませんでしたので、通信型受信機が欲しいなと思っていました。そこで日本製で購入しやすかった、この「ICOM IC-R75」を購入しました。

 私の使い方


現在、PerseusとIC-R75をメインにBCLを行っています。まず、Perseusで放送バンド内をサーチし、聴きたい局が出てきたら、IC-R75も同じ局を受信し、状態を比較し、聴きやすい方の受信機で聴くというスタイルでBCLをしています。アンテナもALA-1530S+とΔLOOP7の2本を使っていますので、こちらも状態を比較して、聴きやすい方のアンテナを選んで受信しています。Perseus、IC-R75ともに良い受信機で、性能に差はほとんどないと思っていますが、ノイズすれすれの局を受信すると、わずかですがIC-R75の方が良いことが多いようです。多分PerseusはPCの発するノイズがあるためかなと思っています。

 使用感


  1. 感度:短波の感度は良いと思います。この受信機はアッテネータやプリアンプを装備していますので、どんな受信状態でも対応できるのが良いと思っています。目的の局が弱い時は、プリアンプをONにし、強い時はアッテネータをONにできますので、臨機応変な受信が行えます。ハイバンドの受信では、ALA-1530S+のゲインが低くなりますので、このプリアンプが付いているのは、とても役に立ちます。
  2. 選択度:オプションフィルターを2種類入れています。FL-257(3.3kHz)とFL-103(2.8kHz)の2つです。IC-R75を使われている方は、ほとんどがこの組み合わせのフィルターを入れられていると思います。使ってみて感じることは、FL-257(3.3kHz)フィルターのキレは最高ですね。受信時にビート音があるような場合、このフィルターに切り替えてPBTを回すと、ビート音がピタッと止まることが多いですね。もう一つのFL-103(2.8kHz)のフィルターは、ONにすると、若干音が悪くなる感じが私はしますので、OFFにして使うことが多いです。FL-103については、予算に余裕があれば入れる感じで良いのではないかと思います。
  3. 音質:内臓スピーカーの音は、あまり良くないです。カーカーコーコーといった硬くて奥行きのない音で、リスニングには向きません。私は基本的にヘッドフォンで聴きますので、特に問題はありませんが、スピーカーで聴きたい時は、KENWOODの外部スピーカーSP-23を通して聴いています。
  4. 操作性:ボタンやボリューム類のつまみは適度な大きさで使いやすいです。各ボタンは基本的に一つの機能になっていますので、操作に迷うことなく、直感的に使うことができます。VFOモードとMEMORYモードの2つのモードがありますが、私はMEMORYモードで使っています。メモリーを呼び出したり、通常受信したりするときにVFOモードだと、少し手間取りますので、常時MEMORYモードにしていた方が、私は使いやすいと思います。
  5. メモリー:全部で101chあります。私はいつもよく聞く放送局を入れていますが、30ぐらいに収まっていますので、十分なメモリー数だと思っています。基本的にPerseusでバンドサーチをしますので、私の場合、そんなにメモリーの数は必要ありません。
  6. 同期検波:IC-R75の同期検波はあまり役に立ちません。一応は機能しているようですが、混信除去としては全く役に立ちません。AMモードでダメな場合は、基本的にSSBモードで対応しています。
  7. DSPノッチ機能:オプションを装着することで機能します。ですが、あまり使っていません。どちらかというと、音がこもりますので、使わない方がいいと思います。
  8. DSPノイズリダクション:この機能もオプションを装着することで機能します。私は設定を"2"にしています。これ以上あげると、受信音が悪くなります。ノイズが多い時に使っています。
  9. ノイズブランカー:あまり効果がわかりませんので、使っていません。

 まとめ


簡単に使用感を書いてみました。とても使いやすい受信機だと私は思っています。操作性も良く、使っていてしっくりくる安心感があります。音質が悪いと良く言われますが、ヘッドフォンと外付けのグラフィックイコライザを使えば、かなり聴きやすい音にできますので、私は気に入っています。もう長年使っていますが、故障もなく、さすが日本製だと思います。最近、ICOMより新機種IC-R8600が発表されましたので、この受信機は製造中止になるようです。IC-R75を購入したい方はお早めに。

以上、ICOM IC-R75のご紹介でした。



こんにちは!Mac-BCL777管理人です。

今日は、BCLラジオ?とまではいきませんが、海外のインターネットラジオを聞くことができる、ミニコンポ DENON RCD-N8をご紹介します。リビングに置いているミニコンポですが、正式な商品名では、ネットワークCDレシーバーという大そうな名前が付いています。

操作は簡単です。Internet Radioボタンを押し、Location-地域-国-放送局名を順に選択するだけでインターネットラジオが楽しめます。
写真は、Radio New Zealand Int'lです。

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使ってみての感想ですが、ミニコンポなのでスピーカから良い音でインターネットラジオが聴けます。良く聴く放送局は、お気に入りに登録(最大20局)しておけば、次回以降は一発で呼出せます。

選局方法は以下の3種類から選べます。
・国名、地域から選局
・キーワードで選局
・お気に入りからの呼び出し

私はアフリカ局やオセアニアの放送局を登録しています。一度登録すれば簡単に呼出せますが、一から呼出すのはリモコン操作では結構大変です。国名-放送局の順で呼び出すので、何度もカーソルキーを押すことになります。まあ、最初だけ頑張って登録しましょう。(笑)

BCLでDX局に聴き疲れたら、ミニコンポでいい音でインターネットラジオを聴いて、気分転換するというのもいいかもしれませんね。最近のミニコンポはインターネットラジオが聞ける機種が増えているようですので、もし買い換える機会があれば、候補の一つにされるといいと思います。
本日ご紹介したミニコンポはすでに生産中止になっています。購入を検討される方は、後継機種をお探しください。

以上、ネットワークCDレシーバー DENON RCD-N8のご紹介でした。





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