MacとBCLと無線の時間

【開設日:2016年8月13日 管理人:hiros_bcl777 (Barbarossa 777)】
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Mac周辺機器

こんにちは!Mac-BCL777です。

先日、Dell ディスプレイ専用スピーカーを購入したと記事に書きましたが、今日はそのスピーカーについて簡単なレビューを書きたいと思います。

 梱包、外観


梱包と外観は、以下のような感じです。
  • 開封前の外箱。なんと、保証書シールが外箱に貼られています。これ、普通は箱ごと捨てますよね。ちゃんと取扱説明書と一緒にしてほしいですね。
  • 写真01

  • 開封すると、二重の箱になっていますが、Appleのように化粧箱ではありません。この辺りはコストカットからでしょうね。まあ、製品の品質は問題ないですから、化粧箱を作らない代わりに、販売価格を下げるというのはアリかもせれませんね。でもApple製品を開けるようなワクワク感はなくなりますけどね。
  • 写真02

  • 内容物はこんな感じ。取り付け方の説明書などが入っています。グローバル商品らしく、複数ヶ国語で印刷されています。
  • 写真03

  • ディスプレイ本体に取り付けると、こんな感じになります。デザインは特別良くないですが、すっきりとしていますね、飽きのこないデザインだと思います。
  • 写真04

  • 取り付け後のディスプレイ全体はこんな感じ。邪魔にならないデザインですね。
  • 写真05


 取り付け後、使用感


外部スピーカーがあったのですが、ディスプレイと一体にできるスピーカーということで購入しました。このスピーカーですが、DELLのディスプレイでも取り付けられない機種もあるので、取り付けできるかメーカーホームページなどで確認をしてくださいね。

取り付けについては以下の通りです。
  1. 取り付けは簡単です。ディスプレイ下部に両面テープでふさがれた蓋がありますので、それをめくると取り付け穴が出てきます。
  2. その取り付け穴にスピーカー本体を取り付けて横にスライドさせると本体を固定することができます。
  3. スピーカに付属のUSBケーブルをディスプレイ本体にあるUSB端子(P2715QはUSBハブを内蔵しています。)に接続すれば、セッティングは完了します。電源はUSBから供給されますので、ACアダプタはありません。
  4. パソコン側で出力先のデバイスで「AC511 サウンドバー」を選択します。すると、音が出ます。


 使用感については以下の通りです。


  • 十分な音量で鳴らすことができます。思ったより迫力のある音が出ます。音量はパソコン、またはスピーカーの右側面にあるダイヤルを回して調整します。
  • スピーカーの左側面にマイク端子とヘッドフォン端子があります。
  • 出てくる音ですが、価格を考えるとまずまずの音質だと思います。少し低音が寂しい気がしますが、結構迫力があります。
  • 写真を見たらわかると思いますが、結構左右のスピーカーが真ん中よりなので、ステレオ感は少ないです。もう少し音に広がりがあれは、とても良かったと思いますが、まあ、仕方ないでしょうか。
  • 本体と一体に設置できるのが、このスピーカーの売りですね。見た目がすっきりしますので、私は気に入りました。しばらくこの状態で使っていきたいと思います。

 気になった点


  • 気になった点があります。これは性能とは関係ありませんが、保証書を外箱にシールで貼るのはやめてほしいです。めくれないので、とても困ります。宅配便みたいに剥せるようになってないので、本当に困ります。
  • HDMI接続、DisplayPortでの接続ですので、パソコンで音声出力先を設定するときに、ディスプレイの音声と、本製品であるサウンドバーの音声の二種類が表示されますので、初めて設定するときは迷いますね。まあ、音が出る方を選択すればいいことなのですが、少し気になりました。
以上、DELL ディスプレイ専用スピーカー AC511 サウンドバーの簡単なレビューでしたが、いかがでしたでしょうか。DELLのディスプレイをお使いの方は、ディスプレイ周りがすっきりしますので、とてもいいですよ。私はMacBookやThinkPad X240sを接続しているときに、ネットラジオを聞くときに使っています。気軽に音を出せるので、便利に使っています。パソコンで音楽をよく聞く方で、デスクをすっきりさせたい方にはオススメです。DELLのディスプレイをお使いの方はご検討されてはいかがでしょうか。





こんにちは!Mac-BCL777です。

2017年最初の記事は、MacBook 12inch Retina (Early 2016)で4K解像度ディスプレイ(DELL P2715Q 27インチディスプレイ)を使ってみたので、そのことを記事に書きたいと思います。

USB-C端子が一つしかないMacBookで4K解像度のディスプレイをつなぐために、Apple純正の「USB-C Digital AV Multiport Adapter」を購入してみました。

本記事の内容は、MacBook 12inch RetinaとDELL P2715Q 27インチディスプレイでの使用感になりますので、他のディスプレイを使った場合は、当てはまらない内容もありますので、その点はご了承ください。

 購入理由


以下の理由で購入しました。
  • MacBookは、USB-C端子が一つしかありませんので、電源を供給しながら、外部ディスプレイが使いたかった。
  • 4K解像度のディスプレイにつなぎたかったので、4K出力が可能なHDMI端子が使える。
  • 実はHooTooのHDMI出力付きのUSBハブを持っていましたが、4K解像度で出力できなかったので、代わりに購入。
  • HooTooのHDMI出力は、映像が安定しないため。使用中に不定期間隔で画面がブラックアウトするため、代わりに購入。

 梱包、外観


  • 箱はこんな感じ。Appleらしい白いパッケージです。

  • 写真01

  • アダプタはこんな感じ。Appleにしてはデザインがイマイチな感じですね。そのうち見慣れるでしょう。

  • 写真02

  • 端子は左から、充電用USB-C端子、HDMI端子、USB-A端子があります。

  • 写真03


 実際に接続してみた


接続は簡単。こんな感じです。充電しながら、HDMIによる外部ディスプレイ出力が使えます。ただし、MacBookの映像出力のリフレッシュレートは30Hzなので、動きのある画像の場合、すこじ残像が残るかもしれません。外部ディスプレイの最大解像度は、3840×2160ドットの4K解像度の出力に対応しています。

写真07

しっかりと4K解像度で外部ディスプレイが使えます。外部ディスプレイのデスクトップはこんな感じ。とても広大なデスクトップです。複数のアプリを並べて表示しても余裕があります。さすがフルHDの4倍のデスクトップです。一度使うと、フルHDでも狭く感じます。慣れは恐ろしいですね。とても快適に使えます。

写真06


 やっぱりApple純正の「USB-C Digital AV Multiport Adapter」にしてよかった!


実は既にHooTooのHDMI映像出力付きのUSBハブを持っていたので、Apple純正の「USB-C Digital AV Multiport Adapter」を買う予定はありませんでした。ですが、上記の購入理由のところにも書いたように、4K解像度での表示ができなかった(最高フルHD)ので、代わりに購入しました。一応、両方のアダプタを接続した際の解像度を設定する画面をアップしておきます。
  • Apple純正の「USB-C Digital AV Multiport Adapter」の設定画面
  • 写真04 Apple純正解像度
  • HooTooのHDMI映像出力付きのUSBハブの設定画面
  • 写真05 HooTooのディスプレイ解像度設定
上記の設定画面を見ていただくと分かりますが、HooTooは最大で1080p(1920×1080)までした選べません。しかし、Apple純正の「USB-C Digital AV Multiport Adapter」だと4K解像度まで選ぶことができます。このアダプタを購入する前に、Webで4K表示が可能かどうか調べて見たのですが、4K表示できるという情報と、4K表示できないという情報があり、少し心配していましたが、結果的にちゃんと表示できたのでよかったです。

 まとめ


「USB-C Digital AV Multiport Adapter」の評価をまとめてみると、
  • 問題なくMacBook 12inch Retinaで、4K解像度の外部ディスプレイが使えます。(ただしリフレッシュレートは30Hz)
  • 4K解像度とフルHDの間の解像度でもRetina表示が可能です。一部Webの情報では、4KとフルHDの間の解像度ではフルHDの映像を引き伸ばした低解像度表示になるという情報がありましたが、私の環境では問題ありませんでした。
  • HooTooのUSBハブのような映像の不安定さはなく、安定して表示されています。さすがはApple純正。2017年3月31日までは、Apple StoreでUSB-C製品の割引キャンペーン中ですので、安く購入できます。
以上、MacBook 12inch で4K解像度ディスプレイを使って見た使用感について書いて見ました。



こんにちは!Mac-BCL777です。

今日は、4K解像度の27インチIPS液晶ディスプレイ「DELL P2715Q」のレビューです。簡単なレビューですが、この製品の良さが伝わればと思います。

なんと6万円台で購入できる4K解像度を持つ27インチのディスプレイです。今までは4K解像度で27インチはかなり高価だったので、この製品は手軽に手に入れられる4Kディスプレイだと言えると思います。

 4K解像度ディスプレイって


私にとっては、初めての4Kディスプレイになります。今までは、今年購入したMacBook 12インチのRetinaディスプレイが最高でしたから、ちょっと贅沢な買い物でした。

ちなみに4K解像度って、どんな感じなのか、以下でご確認ください。 4K(3,840×2,160ドット)でフルHD(1,920×1,080ドット)の4倍の広さがある画面になります。
写真01

 パッケージ・梱包など


本製品は27インチディスプレイなので、それなりに大きく、重いです。梱包全体で重量は10kgを超えます。取り出すときに、重量のあるパネル部分も簡単に取り出せるように、側面が大きく開くようになっています。利用者への配慮が感じられます。
写真02
写真03
パッケージの内容は、以下の通りです。
  • ディスプレイ本体
  • スタンド
  • ケーブルカバー
  • ケーブル類
  • 添付書類
  • ドライバCD

写真05

 外観・デザイン、特徴


特別特徴のあるデザインではありませんが、使っていて飽きないシンプルなデザインになっていると思います。少し丸みがあって、メーカロゴも主張していないので、いいデザインだと思います。27インチなので、デスクに置くと、結構大きく感じます。
写真06

 スペック


低価格で販売されている製品ですが、4K解像度で、パネルはISP 60Hzで応答速度も8.6ms〜6msと高速ですので、動きのある動画にも十分対応できると思います。

--- 仕様 ---
  • スクリーンタイプ:アクティブマトリクス-TFT LCD
  • パネルタイプ:IPS方式
  • 表示サイズ:対角27インチ(W596.74 × H335.66mm)
  • アスペクト比:ワイドスクリーン16:9
  • ピクセルピッチ:0.1554mm角
  • 視野角:水平・垂直178° 標準値
  • 輝度:350 cd/㎡(標準)
  • 表面コート:前面偏光板(3H)のアンチグレア処理
  • バックライト:LEDエッジライト方式
  • 応答時間:8.6ms(標準)、6ms(高速モード)
  • 色深度:10.7億色(30bit)
  • 色域(色空間):99% sRGB
--- 解像度の仕様 ---
  • 最高解像度:3,840 × 2,160(UHD)60Hz
  • ビデオ表示機能:480i、480p、576i、576p、720p、1080i、1080p、QHD、UHD
--- 電気的仕様 ---
  • 入力電圧:100~240VAC
  • 周波数:50Hz/60Hz
  • 電流:1.8A(最大)
  • 消費電力:通常動作時/50W(通常)、95W(最大)、アクティブオフモード/0.5W未満、スイッチオフ/0.5W未満
--- 物理特性 ---
  • 入出力端子:DP-in、DP-out、mDP-in、HDMI(MHL)-in、USB 3.0(up x1、down x4)、オーディオライン-out
  • 寸法(スタンドあり):W640.74 × D203.86 × H423.86~538.86mm
  • 重量(スタンドあり):7.53kg (モニタのみ 5.03kg)
  • 可動範囲:水平回転/左右各 45°、首振り/見下げ側 5°、見上げ側 21°、上下ストローク/115mm

 入出力端子


入出力端子は、以下の通りです。アナログ系の端子はありません。デジタルのみの端子でスッキリとしています。
写真07
  1. 電源
  2. HDMI(MHL) in
  3. スタンドロック
  4. DisplayPort in
  5. mini DisplayPort in
  6. DisplayPort out
  7. 音声ライン出力
  8. USB 3.0 アップストリーム
  9. USB 3.0 ダウンストリーム

 使い勝手、映像について


私は専門家ではありませんので、感じたことのみを書いてみます。
  • 接続しているPC:普段は、Windows PCのThinkPad X240sにつないで使っています。たまにMacBook 12インチにつないでいます。
  • 使用している解像度は4K(3,840×2,160ドット)で使っています。多分ですが、4K表示で使うには、この27インチサイズが一番小さいディスプレイになると思います。23とか24インチで4K解像度のディスプレイがありますが、多分文字が小さすぎて使えないと思います。27インチを買って良かったと思います。ただ、文字の大きさについては、人の視力によって変わると思います。老眼の方などは、この27インチでも文字が小さいと思いますので、32インチとか40インチで4K解像度にした方が良いと思います。
  • さすが4K解像度のデスクトップは広いですね。複数のアプリを並べて表示しても余裕です。これだけでも4K解像度のディスプレイを購入する価値があると思います。個人的にですが、Windowsの画面よりもMacの画面の方が綺麗で見やすく感じます。
  • 色はIPS液晶だけあって、とても発色が良くみやすいと思います。斜めから見ても綺麗に見えます。27インチで6万円台でIPS液晶が手に入るのは、コストパフォーマンスが高いと思います。
  • ディスプレイのスタンドについて:上下に115mm、左右に45度動かすことができますので、見やすい角度に設定できます。電気店で他社のディスプレイを触ったことがありますが、このディスプレイは調整範囲が広くて使いやすいと思います。
  • アンチグレア処理がされていますので、眩しい反射やギラつきなどを抑えられています。
参考にデスクトップの画面を以下にアップします。デスクトップが広いですね。
写真08

 まとめ


6万円台で購入できるので、27インチの4K解像度のIPSディスプレイとしては、とてもコストパフォーマンスが高いと思います。WindowsでもMacで使えますし、広いデスクトップは1度使うと便利で、フルHDでも狭く感じてしまいます。もし、ディスプレイの購入を検討されている方は、このDELL P2715Qをご検討されてはいかがでしょうか。



こんにちは!Mac-BCL777です。

先日、DELLの4Kディスプレイ P2715Q を購入したと書きましたが、そのディスプレイに接続できるスピーカー「DELL AC511 Sound Bar」を購入しました。昨日、Amazonで発注しました。近日中に届く予定です。

 本体のデザインにぴったりなスピーカー


念願の4Kディスプレイを購入したのはいいのですが、スピーカーが付いていないので、手軽に音が出せるようにならないかなと思っていました。毎回音を出すときに、スピーカーをつないでいたので、その手間を省きたかったんですよね。いろいろと物色していたら、DELL純正アクセサリーで良さそうなスピーカーがありましたので、値段も手頃だったので、早速購入してみました。
  • スピーカー本体
  • 写真01
  • 取り付けた状態
  • 写真02

メーカーの製品ページはこちらから。

ディスプレイ本体と合わせて、後日レビューしたいと思っています。



こんにちは!Mac-BCL777です。

MacBook 12inch Retinaに先日購入した外部ディスプレイ DELL P2715Q を接続するため、Apple純正 USB-C Digital AV Multiportアダプタを購入しました。只今、アップルではUSB-C製品の割引キャンペーン中ですから、買うなら今ですね。5,200円(税抜)でした。かなり安くなっていますね。明日届きますので、届いたら早速接続してみたいと思います。

ちょっと心配なのは、MacBookで4K解像度で出力できるかです。Webで情報を集めてみると、4K出力できない、できたとか、両方の情報がありましたので、ちょっと心配です。MacBook 12inchの仕様では、30Hzで4K出力可能と書いていますので、多分できると思うのですが・・。

写真01



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