BCL受信機・ラジオ
TECSUN PL-330の同期検波は使えないかも・・
こんにちは!Mac-BCL777です。
今更ですが、TECSUN PL-330の同期検波を試してみました。正直なところ、ハマれば使えますが、ノイズとフェーディングの多い短波放送では、受信音が歪んだり、音程がおかしくなったりと挙動がおかしくなることが多かったですね。電波がある程度強くて、ノイズやフェーディングが少ないときに有効な同期検波って、あまり使えないと思いました。今更ながら、いかにSONYのICF-2001Dなどの同期検波の凄さがわかりますね。やっぱりお値段なりの性能といったところですね。と言うわけで、私はPL-330では同期検波は使わないです。そのことを伝える意味で実際の同期検波の受信動画を作りましたので、ぜひご覧ください。

今更ですが、TECSUN PL-330の同期検波を試してみました。正直なところ、ハマれば使えますが、ノイズとフェーディングの多い短波放送では、受信音が歪んだり、音程がおかしくなったりと挙動がおかしくなることが多かったですね。電波がある程度強くて、ノイズやフェーディングが少ないときに有効な同期検波って、あまり使えないと思いました。今更ながら、いかにSONYのICF-2001Dなどの同期検波の凄さがわかりますね。やっぱりお値段なりの性能といったところですね。と言うわけで、私はPL-330では同期検波は使わないです。そのことを伝える意味で実際の同期検波の受信動画を作りましたので、ぜひご覧ください。
TECSUN PL-330、中波での外部アンテナ受信動画をアップしました!
こんにちは!Mac-BCL777です。
先日の記事で書いたPL-330で中波放送を外部アンテナで受信する裏技を動画にしてみましたので、お時間のある方はご覧ください。正直なところ、多少挙動がおかしいのと、ゲインのあるアンテナをつなぐと飽和しますので、その辺りの対策をすることで、PL-330での中波放送の外部アンテナ受信はできるかもしれませんね。私は短波しか聴きませんので、PL-330の裏技の実験ができて楽しかったなという感じです。
ちなみに中波で外部アンテナが使える状態の時は、PL-330のバンド表示が「MW」と「SW」の二つが表示されます。つまり外部アンテナが使えるモードの時は、「SW」が表示されるということのようです。こういう裏技があるのが中華ラジオらしいですね。
YouTubeに実験動画をあげていますので、よろしかったらご覧ください。
先日の記事で書いたPL-330で中波放送を外部アンテナで受信する裏技を動画にしてみましたので、お時間のある方はご覧ください。正直なところ、多少挙動がおかしいのと、ゲインのあるアンテナをつなぐと飽和しますので、その辺りの対策をすることで、PL-330での中波放送の外部アンテナ受信はできるかもしれませんね。私は短波しか聴きませんので、PL-330の裏技の実験ができて楽しかったなという感じです。
ちなみに中波で外部アンテナが使える状態の時は、PL-330のバンド表示が「MW」と「SW」の二つが表示されます。つまり外部アンテナが使えるモードの時は、「SW」が表示されるということのようです。こういう裏技があるのが中華ラジオらしいですね。

YouTubeに実験動画をあげていますので、よろしかったらご覧ください。
久しぶりに・・・
PL-330で中波を外部アンテナで受信する方法
こんにちは!Mac-BCL777です。
先日、私のYouTubeチャンネルのPL-330の動画にコメントがつきました。「PL-330で中波を受信中に「3」キーを長押しすると、外部アンテナモードに切り替わるらしいので試して欲しい」というコメントでした。私は知らなかった情報ですので、早速試してみました。
結果から言うと、中波帯でも外部アンテナに切り替わることが確認できました。
内蔵バーアンテナで受信中。私の自宅は鉄筋コンクリートなので、大阪市内ですが、558kHzのラジオ関西で試してみました。微かに聞こえている状態です。
そのまま受信しながら「3」キーを長押しすると、なんと外部アンテナに切り替わりました。右側のSメーターの数値が上がっていて、しっかりとラジオ関西が聴こえるようになりました。ちょっとびっくりです。ディスプレイに注目していただくとわかりますが、「MW」と「SW」の二つが表示されています。どうやら「SW」が同時に表示されていると中波での外部アンテナモードのようです。
確かにラジオ関西がしっかりと聴こえるようになりましたが、PL-330はΔLOOP9+のようなアクティブループアンテナをつなぐと飽和して、お化けが出ます。うちの場合、強電界地域ですので、NHK第1のお化けがバックで聞こえています。しかし、この外部アンテナモードは挙動がおかしくて、受信していた周波数をずらすと、外部アンテナモードでなくなるようで、もう一度「3」キーを押し直さなければいけませんでした。もちろん、受信バンドを短波やFMに一旦かえて、また中波に戻すと、やっぱり外部アンテナモードが解除されています。なので、一度受信したい放送局の周波数に合わせてから外部アンテナモードにするような使い方をしないといけないようです。まあ、外部アンテナモード中は「SW」の表示が同時に表示されているので、わかりやすいですけどね。それからPL-330にゲインのあるアクティブループアンテナをつなぐと飽和するので、パッシブのアンテナ、たとえばAPEXRADIOのWA-303とかAOR SA7000とかだと、少しマシになるのかもしれませんね。あと長波でも外部アンテナモードになるようですが、私の自宅から聞こえる長波放送はありませんので試していません。聞こえる方は試してみてはいかがでしょうか。
コメントをつけていただいた私のPL-330のYouTube動画は、以下のリンクからどうぞ。コメント欄に上記の書き込みがあります。
先日、私のYouTubeチャンネルのPL-330の動画にコメントがつきました。「PL-330で中波を受信中に「3」キーを長押しすると、外部アンテナモードに切り替わるらしいので試して欲しい」というコメントでした。私は知らなかった情報ですので、早速試してみました。
結果から言うと、中波帯でも外部アンテナに切り替わることが確認できました。
内蔵バーアンテナで受信中。私の自宅は鉄筋コンクリートなので、大阪市内ですが、558kHzのラジオ関西で試してみました。微かに聞こえている状態です。

そのまま受信しながら「3」キーを長押しすると、なんと外部アンテナに切り替わりました。右側のSメーターの数値が上がっていて、しっかりとラジオ関西が聴こえるようになりました。ちょっとびっくりです。ディスプレイに注目していただくとわかりますが、「MW」と「SW」の二つが表示されています。どうやら「SW」が同時に表示されていると中波での外部アンテナモードのようです。

確かにラジオ関西がしっかりと聴こえるようになりましたが、PL-330はΔLOOP9+のようなアクティブループアンテナをつなぐと飽和して、お化けが出ます。うちの場合、強電界地域ですので、NHK第1のお化けがバックで聞こえています。しかし、この外部アンテナモードは挙動がおかしくて、受信していた周波数をずらすと、外部アンテナモードでなくなるようで、もう一度「3」キーを押し直さなければいけませんでした。もちろん、受信バンドを短波やFMに一旦かえて、また中波に戻すと、やっぱり外部アンテナモードが解除されています。なので、一度受信したい放送局の周波数に合わせてから外部アンテナモードにするような使い方をしないといけないようです。まあ、外部アンテナモード中は「SW」の表示が同時に表示されているので、わかりやすいですけどね。それからPL-330にゲインのあるアクティブループアンテナをつなぐと飽和するので、パッシブのアンテナ、たとえばAPEXRADIOのWA-303とかAOR SA7000とかだと、少しマシになるのかもしれませんね。あと長波でも外部アンテナモードになるようですが、私の自宅から聞こえる長波放送はありませんので試していません。聞こえる方は試してみてはいかがでしょうか。
コメントをつけていただいた私のPL-330のYouTube動画は、以下のリンクからどうぞ。コメント欄に上記の書き込みがあります。